あうすどいちゅらんと

ドイツの音大でトランペットを勉強中の齋藤友亨のブログ

バルセロナのきれいな写真はってく~ガウディの建築~

一昨年は北イタリア、昨年はフィンランドのヘルシンキにいきましたが今年はスペインのバルセロナに行ってきました。www.tomotrp.com

バルセロナは20世紀の重要な建築物や美術品などをたくさん見ることのできる盛りだくさんな街です。

スペインの建築といえばサグラダ・ファミリアですよね。それをつくったのが建築家のアントニオ・ガウディで、彼の独創的な建築物は街に点在しています。

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美術館、建築、海、食べ物、などなど書くことはたくさんありますがとりあえず今回は一番印象的だった建築について書いていきたいと思います。

アントニオ・ガウディ

 

出典: アントニ・ガウディ - Wikipedia

1852年-1926年

バルセロナで建築を勉強してから、「彼は天才か狂人かわからない」という評価を受けていましたが才能をいち早く見初めた富豪のエウセビオ・グエルからの支援によってバルセロナに様々な建築物を残しました。

 

ガウディの建築物はどれも100年前につくられたとは思えないほど今もなお独創的で、とても印象に残ります。

 

バルセロナで見ることのできる建物をいくつか紹介していきます。

 

Casa Batllo バトリョ邸

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1877年にバトリョ氏の依頼によってガウディが改修した個人の住宅で、海の世界をイメージされた様々なデザインがされていました。

 

https://www.instagram.com/p/BXeDqMnh_v_/

基本的には直線というものはなく、ドアの淵なども全て曲線で描かれています。波のようなイメージ。

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どうやって木をこんな風に曲げたのか不思議です。

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電気の周りが渦になっていたり。

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庭に出るとガウディらしい、タイルの作品が飾られています。

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そして1番の特徴は大きな吹き抜けで、自然光だけで建物の隅々まで明るくなるよう様々な工夫がされています。

 

タイルの色が上から下に向かって薄くなっているのも明るく見える効果からデザインされたそうです。

ロフトの壁は間接照明のように光っていたのですがこれもなんと自然光から採光されていたものでした。

 

そして屋上にはたくさんのモニュメント的なものがありますがこれにも全て意味があり、ただのデザインではありません。

 

煙突や出入り口を装飾しているだけなんです。

ガウディは屋上に意味のないモニュメントや塔を建てることには否定的だったらしく

「屋上に意味のない棒が一本立っていたらそれはまるでハゲ頭に髪の毛が一本だけ生えているようではないか。」

と語っていたのだとか。

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オーディオガイドを聴きながらゆっくり周っていたらすごく頭に入りました。

そして今時のオーディオガイドはスマホ的なやつでびっくりしました。
スマホのカメラを部屋にかざすと、当時の部屋の様子が映し出されたりととても工夫されています。

 

そしておみやげコーナーもバルセロナで一番工夫されていて良いものがたくさんありました。空港などでは買えないのでここで買っておくのがおすすめです。

iPhoneケースとマグカップなどがおすすめ!

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Casa Mila カサ・ミラ 

中心街のバッリョ邸からすぐそばにあるのがカサミラという建物で、ガウディが手がけた集合住宅です。


バッリョ邸ほどの大きなデザイン性というよりも、もっと機能性を重視したような建物です。

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なんと今もほとんどの階はオフィスなどで普通に貸されており、見学は1階と最上階と屋上のみです。

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屋上はまた独特な雰囲気を放っていて、ここにもガウディのこだわりがたくさんありました。
バッリョ邸とは違うのもおもしろかったです。

 

眺めも良くて、アーチになっているところを覗くとサグラダファミリアが絵画のように見えるというところがおもしろくてみんな写真を撮っていました。

 

サグラダファミリア

 

ガウディといえば、バルセロナといえばこれというのがサグラダファミリアです。

外観は誰もが見たことのある未完成の教会です。作業しているようには見えませんが…w

100年以上かけても未完のままで、ガウディは最初から完成を見届けることができないことはわかっていたそうです。

外観ばかりが有名ですが中も本当に素晴らしかったです。

森をイメージしたとされる柱は特殊な形をしていて、複雑に重なり合っています。

https://www.instagram.com/p/BXk5fNshyjL/

https://www.instagram.com/p/BXoS1sUBNGO/

https://www.instagram.com/p/BXrlbGxBEpz/

その形が本当に独創的で、ステンドグラスも本当に美しいです。

中世の教会にはない美しさで、これがドイツにあることも想像できません。

建物の大きさにとにかく圧倒されて、多くの人々が中でただただ座っているか写真を撮っていました。

中に入るにはチケットが必要なので事前に購入しないといけません!

そしてエレベーターで上に上がるのは別料金… スカイツリーみたい…

 

グエル公園

伯爵でガウディのパトロンであったグエルがガウディとともに1900年につくった分譲住宅で、工業化が進んでいた当時のバルセロナで自然と芸術が調和を目標としていました。

 

正面の門はこんな感じ。

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 サルヴェ邸

https://www.instagram.com/p/BXc8oWbB30k/

園内はヨーロッパ!という感じではなく個性的でディズニーシーみたいな景色が続きます。

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そしてサルヴェ邸の反対にあるのがゴルゴダの丘。

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 そこからはバルセロナが一望できます!!

https://www.instagram.com/p/BX1oGJiBJJ8/

 海と空の境がわからないほどの快晴でした。

 

本来ならばこの丘に教会を立てる予定だったそうなのですがそれは叶いませんでした。

この頃のデザインは当時の人たちには理解されず、家は60軒建てられる予定だったものも結局売れたのはグエルとガウディが買った2軒だったそうです。

 

しかしグエルの没後に公園として市に寄付されたのだとか。

 

グエル公園で入場制限

数年前からグエル公園は入場制限をするようになり、有料になりました。当日にチケットを手に入れるのは厳しい状況で、僕は中にはいれませんでした。笑

 

肝心のトカゲには会えず、、、。古本屋で2013年の観光本を買ったのが失敗でしたw

 

みなさん事前にチケットを買うこと、観光本は最新のものを買うことをおすすめします。笑

 

A22 地球の歩き方 バルセロナ&近郊の町とイビサ島・マヨルカ島 2016~2017

バルセロナのガウディ建築案内 (コロナ・ブックス)

心おどるバルセロナへ ~とっておきのお店ガイド~ (旅のヒントBOOK)