ブリヤートはすべてロシア式の建築
ブリヤートは元々モンゴル系の遊牧民族が住んでいたので建築文化はありませんでした。ユルタと言われるテントのような移動式の住居を使っていたのだそうです。(今でも土産屋や民族料理屋であえてユルタを使っているところもあるのだとか)
ロシアが支配してから建築文化がもたらされているので、街並みは基本的にロシアです。
大学や劇場は豪華なロシアスタイル。
ウランウデは雪は少なく晴天率がとても高い
気温は-30度近くまで下がるのでとても寒いのですが、晴天率がとても高いらしく冬も常に晴れている感じです。
来て4日目ですが毎日快晴です。
ヨーロッパは冬になると本当にお日様が見れない生活になるのでつらかったです…。
シベリアというと
氷に閉ざされた荒れ地
鬱蒼としていて真っ暗
というイメージがありますが
実際は
いつもいい天気で明るい
という感じでした。
マンホールから立ち込める湯気
ウランウデには野良犬がやたらといる
日本やドイツでは考えられないことですが、このような狼ばりに大きな犬がそこらをウロウロしています。
どれも同じ犬種というか似たような感じなので、ペットから野良犬になったというよりは元々からいたのかなという感じです…。
シベリアンハスキー的な雰囲気の犬たち。
ペットと比べると脚がたくましいのがわかります。
みんな穏やかな顔をして雪の上で寝ています。すごい…
ウランウデのスーパー
家の近所にスーパーがあります。入り口が二重ドアなこと以外は特にドイツのスーパーと変わらない感じです。
売っているヨーグルトも多分ドイツで見たことあるやつもありました。笑
すごい…
物価のことはまた今度書きますが、
ものすごく安いです。
特に肉や野菜、水が安い…
ウランウデの街中にはビルもある
シベリアの田舎ということで何もないイメージがあるかもしれませんが、大きなビルもあります。
ここはいろんな店が立ち並ぶところ。
中華料理は本当に世界中にあります。
これはよく見かける車。
夏になるとここで果物や野菜を売っているそうです。
シベリアは朝日がきれい
シベリアは毎日朝日がとてもきれいです。
キンキンに冷えた空気の中での朝焼けは日本では見ることのなかった風景です。
まだ街の外れのほうには行けていないので、時間のある時に田舎の写真もとりにいきたいと思います!
バイカル湖は本当にきれいらしいので楽しみです。
今日はバレエのシェヘラザードを観に行ってきます。オケはお休み。
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