ウランウデの風景
最近ビザのための病院の検査でウランウデをほぼ一周したので、街の様子の写真をあげていきたいと思います。
シベリアは赤松が豊富で、日本にもよく輸出されています。
松林をみるとなんだか日本を思い出します。
少し街の外れにいくととんでもないような舗装されていない道路があったり。
これはバスの終点の駅付近。
なんともかわいらしい家がたくさんあります。
木造なのが意外。
松林との雰囲気が幻想的でした。
未舗装の道に大量に横たわるワンコたち…
みんな綺麗に並んでいておもしろい。
なんだか全てを諦めたような優しいようなぼんやりしたような表情。
敵意や殺気が全然ありません。
兄との2ショット。
3月になり最高気温は1度くらいですが、朝はまだまだマイナス10度くらいで厳しい寒さです。
このロシア帽子が最近日本で流行っていると聞きましたが本当なのでしょうか。
相変わらず天気が良いので、夕日がとてもきれいです。
山もないので地平線に向かって日が沈んでいきます。日本では見ることのないエネルギッシュな太陽。
写真を撮っていると
「なんでこんなところ撮ってるんだろう」
と言わんばかりにみんな不思議そうに見てきます。
自分たちの日常や常識が、全ての人のそれではありません。
僕には全てが新鮮な景色ですし、彼らが逗子の夕日を見たらそれも不思議な景色なのでしょう。
写真を撮ったのが18時頃だったので、来た頃よりとだいぶ日が長くなりました。
明日は白鳥の湖のTp1をぶっつけ本番です。
あとたった20日間ほどですが、色んなことを感じて楽しんでいきたいと思います!