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ドイツで自炊生活
ドイツで自炊生活ということで、
・ドイツで手に入る食材や調味料を使う
・一人暮らしの男性でも簡単に作れる
・手間はそれほどかからないけどそれなりにおいしい
というテーマで僕が普段作っている簡単な料理を紹介します。
鶏肉とトマトクリームソースのペンネの材料(2人分)
・鶏もも肉 100g
・トマト缶(gehackte, stueckeと書いてあるもの)500g
・トマトチューブ 大さじ2
・とろけるチーズ(チェダーでschmelzkaeseと書いてあるもの)1枚
・ペンネ(Barillaがおすすめ) 200g
・にんにく 一欠
・塩 小さじ1(チーズも塩気があるので好みで)
・オリーブオイル 大さじ2
・バター 適量
・バジル 適量
・牛乳 30ml
鶏肉とトマトクリームソースのペンネの作り方
まずは小さく切った鶏肉をバターで炒めて火が通ったらいったんどけておきます。
それからパモドーロのソースを作っていきます。
材料:トマト缶(フレーク状のもの)、ニンニク一欠片、オリーブ油、塩、バジル、トマトチューブ、ジュノベーゼ
ドイツならまずはフレーク状になっているトマト缶を買います。ペーストはだめ。
Stückig と書いてあるもの
まずはニンニクをみじん切りにします。もしくはニンニクチューブでも代用できます。
オリーブ油をあたため、焦がさない程度に軽くニンニクを熱します。
この時火が強すぎると焦げてしまいおいしくありません。
一度火を消します。
トマト缶を投入。フライパンの余熱でトマトをあたためます。
この時煮立ててしまうとトマトの酸味とうまみが飛んでしまうので注意してください。
弱火でじっくりと煮込みます。
ここで塩を小さじ1〜2杯、トマトチューブ、ジュノベーゼ、乾燥バジル少々をいれます。
ここまでやってからお湯を沸かします。
トマトは20〜30分は煮込むといいです。
Bio Alnaturaのトマト缶はおいしくて安くて最高です!75セントくらい。
Tomatenmarkというトマトチューブペーストが便利
歯磨き粉みたいで不気味ですが、このTomatenmarkというトマトエキスが濃縮されているようなペーストはとても便利です。
ケチャップとは全く違い、甘みはなくトマトの味がギュッと詰まっている感じでイタリアンを作るときに便利なのでおすすめ。
バジルのやつと少し辛いやつを1cmくらいずついれるとおいしくできます。
トマトソースに炒めた鶏肉を入れる
炒めてあった鶏肉をトマトソースにいれてあたためます。コンロが3つ以上ある人は、トマトが煮詰まってきてから炒めだしてすぐに混ぜてもいいです。そのほうがおいしいはず。
この時も火は弱火で、それでも放っておくと沸騰してしまうので、ヘラで常に混ぜ続けて水分を飛ばします。
そこで牛乳30mlほどいれます。あまり入れすぎるとびしゃびしゃになってしまうのでコクを出す程度、かさましのために。
それでパスタが茹で上がる直前になったらチーズを入れます。
ペンネと和えて完成!!
鶏肉とトマトクリームソースのペンネをおいしくつくるコツ
・にんにくを焦がさないこと
・トマトを煮立たせないこと
です。それさえ気を付ければだいたいおいしくできます。あとはオリーブオイルをけちらないことですかね。
鶏肉とトマトクリームソースのペンネ一人前にかかるお金
鶏肉50gで 65セント
トマト缶 1/2で35セント
パスタ100gで14セント
チーズ10セント
その他調味料など考えても一食1.3ユーロくらいです。
ドイツは自炊が安い!
トマトソースを応用できるのはこんな感じです↓
結構な記事数になってきたのでまとめました。このようなレシピをお探しの方はこちらもご覧ください。