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あうすどいちゅらんと

ドイツの音大でトランペットを勉強中の齋藤友亨のブログ

小澤征爾×ベルリンフィル 聴衆の反応

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見ての通り観客総立ちでブラボーの嵐でした。

2016年4月と結構前のことになりますが

聴きに行った時のことを書こうと思います。

 

小澤征爾が7年ぶりにベルリンフィルに客演

小澤さんが初めてベルリンフィルと演奏をしたのはちょうど50年前のこと。

そして今回7年ぶり。

 

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ものすごい人気

チケットは早くから売り切れていたので当日に並びました。

ベルリンフィルの立ち見は24枚で先着順。

当日券は18:30から売り出しなので何時から並ぶかというのはいつも悩みどころ。

 

前日に17時にいったらもう30人くらい並んでいたと聞いたので

16時から並んでみましたが、すでに22人並んでいました…

すごくぎりぎり。

 

よく友達のところに割り込んだり抜かしたりする人がいて

そのせいで早くから並んでいたのに買えなかったということも今までにあるので

ギリギリな今回はかなり警戒していました。

 

案の定中国人が後ろに並んでいたのに前の友達のところまでやってきて1時間近くいたので

抜かされる!

と思ってがんばって注意したら

 

はい??ボクチケット持ってるんですけど何かー?wwww

 

って言われてしまいました。w

なんと紛らわしい!

 

そんなこんなで無事に買えました。

その安心感で演奏を聴く前から半分満足…

 

プログラム

前半は指揮なしで室内楽のモーツァルトのグランパルティータ。(KV361)

これもまたシビアな曲でしたが、ベルリンフィルの方々のアンサンブル力に圧倒されます。

どんな集中力を持っているんでしょうか。

あの人数であのサウンドというのはすごいですほんと。

 

これがグランパルティータ。

www.youtube.com

残りはベートーヴェンのエグモンド序曲と合唱幻想曲でした。

 

www.youtube.com

入場とともに拍手喝采

小澤さんが入場した瞬間に会場で拍手が沸き起こりました。

なんとも暖かい、待ってましたとばかりの拍手。

 

ベルリンフィルには2年間通い詰めていましたが

こんな光景は初めて見ました。

 

オーケストラからの信頼

小澤さんの演奏は初めて拝聴しましたが、誠実でとてもすばらしい演奏でした。

何よりもオーケストラの人達みんなが小澤さんを尊敬し信頼しているというのがとても伝わってきてうれしくなりました。

 

オーケストラの人たちの表情と演奏からすごく感じ取れます。

 

実際の演奏。

www.youtube.com

 

指揮者によってオーケストラのモチベーションはかなり変わってくるので

この信頼からくる一体感がすごいです。

 

決して独裁的な感じではなく、奏者を尊重して導いている感じがしました。

 

拍手喝采

エグモンドが終わり、まだ一曲残っていたのに拍手が鳴りやみませんでした。

 

合唱幻想曲は終わった瞬間にブラボーの嵐、

観客がどんどん立ち上がり、最終的には総立ちとなりました。

日本では見ることのない光景で圧巻でした。

ほんとにのだめみたいでした。笑

 

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何度の何度もカーテンコールがあり演奏会は大成功に終わりました。

 

演奏を聴くことができてよかった、2時間半並んでよかった。

と心から思いました。

 

日本人の巨匠である小澤征爾さんがベルリンフィルにも聴衆にもここまで好かれ尊敬されている

ということをとても実感することができ

うれしく、誇りに思いました。