8月に帰国した時に感じたことも多くありましたが、ドイツに帰ってきても意外と改めて気づく変化があったりします。
気候の違い
日本の空気はとても湿っていて、9月でもまだ十分湿度がありましたし気温も高かったです。それに比べてドイツの空気はとても乾いていて、もうすでに冬の気配が漂っています。
ドイツは緯度でいうと北海道よりもだいぶ北なのでまあ単純に寒いです。
今日は朝は7度で日中は15度くらい。
日差しもなんだか違う感じ。妙にあたたかい色をした光。
寒暖差がとても激しい
ドイツのいやーなところですが一日の間にかなり気温が変化します。
日中は15度くらいあっても夜は6度になったり。
一番変化が激しい4月ごろだと、日中は20度で夜は9度とかになることまであります。
夏に旅行する場合も、半袖+パーカーなどの羽織るものみたいな服装がおすすめです。
あとなんだか空が高い感じがします。
植物も大きくて葉も大きいのでなんだか違った感じ。
うまくいえませんがすごく色がはっきりしてる感じです。冬になると灰色になっていきますが。。。
やっぱり水が悪い
いっつも言っていますが水が悪い。硬水なので肌にも良くない。
まあシャワーもそうなんですが、一番は洗い物ですね。
洗って干しておいてもなんだかべたべたするし、ちゃんと水を拭き取らないときれいにならない。
実家では食洗機でピカピカで乾燥までかけてあるものを使っていたのでこれは中々なストレスなんですよね。
料理はいいけど洗い物が嫌!!
ドイツ人ってやっぱりみんな優しい
長くいるともちろんドイツ人の悪いところとかちょっと冷たいところとかも感じるんですが、こうやってドイツに戻るとドイツ人って優しいんだなって感じます。
キャリーバック持ってて明らかに観光客みたいに見えたからかもしれませんが、大きな荷物を持っていてもみんなニコニコやさしいし、
デッキのところでスーツケースにまたがって乗っかっていたら「いいねそれw」って話しかけられたり。笑
「リモアはドイツ製だから自分が乗っかていても大丈夫って信用してる」とか言ったら”HAHAHA”ってちょっと和みました。w
でも日本でこういうやり取りを電車で全く知らない人とすることとかまずないだろうな-って思います。
空港で横でアイスを落っことして”OH Shit!!!”みたいになってた若者と、「今日はついてないね」みたいに普通に話しましたが、日本だったらないなこういうのってw
日本にいる時の自分とドイツにいる時の自分、日本語を話している時の自分とドイツ語を話している時の自分ってっ感覚が違います。
だからドイツにいる時の感覚で日本にいてしまうとそれは結構な違和感になるわけで、そこは言葉を変えるときと同じように変える必要があるんだと思います。
それで日本に帰ったらなんかなじめなくて、っていうのはそこの切り替えが上手く言っていないのかもしれません。
日本にいたらスーツケースの上に乗っからないし隣でアイス落っことしても無視しますが、「ドイツだったらなこうなのにな~。。。」って思っちゃうと辛いのかも。
まあ何事も気持ちの切り替えが大切ですね。
ドイツはいいところ
スーパーは日曜日は空いていないし、コンビニはないし惣菜は売っていませんがやっぱりドイツっていいところです。
酒は安いし!
今日も久しぶりにドイツのワイン飲みました。
ドイツは白がおいしいんですが
シュヴァルツリースリング
ってちょっとかっこいい名前のぶどうのワインがあったので赤を買ってみました。
思った通りそんなに美味しくありませんでした。w
まあ1Lで3€だったからこんなものでしょう。笑
みなさんドイツでお土産にワイン買うときは絶対白にしましょう!!!