トランペット奏者 齋藤友亨のブログ

ロシア国立ブリヤート歌劇場首席トランペット奏者  齋藤友亨のブログ (旧あうすどいちゅらんと)

【口内炎】管楽器奏者の大敵である口内炎の対処方法

※あくまで僕の個人的な感想です

口内炎対策

疲れていたりとか免疫が下がっている時に口内炎ってできますよね。

 

普通の人は

あー、痛いけどまあなんかそのうちなくなってるでしょ

位に思っていると思うんですが、管楽器奏者にとっては口内炎というのは恐ろしいものです。

 

なぜなら楽器を吹くと痛いからです。(当たり前)

 

口内炎っていろんなところにできますよね、特に唇の裏にできたときが最悪で楽器を当てた時にとても痛いのです。

 

 

トランペット奏者の唇のケアにはリップパック

金管楽器奏者というのは男でもみんな唇のケアには気を遣います。

唇の振動で音をだす楽器なので歌手にとっての声帯と同じ。唇がカサカサじゃのどがガラガラのときの声みたいな音になってしまうんですね。

ということでみんな気をつけているわけです。

 このリップパック最高です

www.tomotrp.com

 

とまあくちびるには常に気をつけているわけですが、唇がどんなにいい状態でも口内炎ができてしまったら楽器は吹けません。

 

 

ビタミン不足だからショコラBBのむとか何を食べるとかもいいますが、それでは何日も楽器が吹けません。

僕の中で最速で治す方法は

 

口内炎パッチ アフタッチはすぐなおる

口内炎ができても中々治らないのは炎症の部分に食べ物などが当たったり舌で触ってしまう摩擦も原因な気がします。

ということで患部にパッチを貼って薬を浸透させると同時に患部が擦れるのを防げる口内炎パッチがとてもいいです。

僕は早ければ1日で長くても2日で治ります。

 

もちろん楽器は吹かないほうがいいのですが、どうしても吹かなければいけない場合でも、パッチが歯との間のクッションになるので痛くありません。

 

ちなみにアフタッチAが一番おすすめ

 

 

口内炎にはビタミンBが大事

口内炎にはビタミンBをたくさん取ることが大事らしいので、フルーツたくさん食べるよりもレバーとか青魚をとったほうが良くなるみたいです。

口内炎で苦しんでいる人はパッチを貼ってレバニラ炒めと鯖の炊き込みご飯を作って寝ましょう。