今年の目標とかを書いたりするのってなんだかブログっぽいし来年振り返って見てみた時に面白そうな気がするので書いてみようかなと思います。
学生生活・トランペットのこととブログ運営のこと分けて書いてみようと思います。
今年の目標 学生生活
奏法の新しい要素を定着させる
先月のバンベルク交響楽団の先生方のマスタークラスがきっかけでアンブシュア(トランペットを吹くときの口の形)の考え方を少し変えてトレーニング中で、今のところはいい感じなのでこのまま定着させていきたいです。
オーディションにどんどん挑戦していく
まだかたっぱしから受けるのがいいとは思えませんが、研修生やアカデミーなどのオーディションはどんどん受けていこうと思います。
そのためにはさっき書いた奏法の定着がもちろん必要なことなのでとにかく基礎練習をがんばります。
ソロのコンクールよりもオーディションのことを中心に考えて取り組んでいこうと思います。
大学以外の先生のところへも積極的にレッスンに行ってみる
バンベルクの先生との経験はとても良いものだったので良いと噂を聴いた先生のところへはレッスンに行ってみたいと思います。
浪人中だけでもドイツで20人位の先生のレッスンを受けてきましたが、当時の受験の準備のためというのとは違うスタンスで、自分の問題点などを先生に積極的に聞いて改善策を得られるようなものにしたいです。
今月の中旬には早速バイエルン国立歌劇場の首席奏者のAndreas Öttl氏のレッスンを受けられることになりました。
楽しみです。
まあとにかくうまくなれるようにそれだけ考えて頑張りたいと思います。
ドイツ語をさらに上達させる
大学に入った一年間でも以前よりもドイツ語が上達したとは思いますが、今年もひきつづきもっともっと積極的に取り組もうと思います。
会話力やスラングについては随分伸びましたが、やはり講義の中で出てくるような難しい言い回しや語彙はまだまだ弱いです。ニュースなどもよく読むようにしていますが、とにかくもっと語彙を増やせるようにしたいです。
発音も結構練習しましたが、クラスメイトに”間違っていたら直してくれ!!”としつこく言って矯正してもらおうと思います。
ブログ運営について
みなさまの温かいご支援ご声援のおかげでもう7ヶ月も書き続けることができました。
更新しなくても2万PVくらいは確実にいくようになったので、PVのことを気にしすぎずとにかく長期的に書いていけるように頑張りたいと思います。
実名でやっているおかげで、リアルでも結構”ブログ読んでるよ!”とか”ライターになれば!”とか言ってもらえるようになりました。
これってとてもうれしいです。そんなみんなの一言一言に支えられてやっております…
先日も書きましたが、仲間の音楽家たちを紹介するような記事を書いたり後はプログラムノートとかも普通のものよりも読み応えがあるようなものを書けるようになれたら良いなと思っています。
オフ会とかしてみたい
オフ会とかしたらまさにブロガーって感じがするので一度やってみたいです。笑
普段SNSだけの交流で仲良くさせていただいている方々と実際に会うのって楽しんだろうなーと思っています。
いつも仲良く?(一方的かも)させていただいているブロガーさんたち
ドイツにお住まいのあかねさん。ドイツでの国際結婚の手続きについてなどの真面目な記事から、ハンブルクのやばさを細かく伝える記事、ストリートミュージシャンと結婚することがどんなことかなど、同じドイツにいてもほぼネタがかぶることはないというのも面白いです。笑
最近アイコンを新しくしたおさっぴろさん。とにかく僕には知らない世界をたくさん知っています笑 一緒にカラオケ行ってみたい…
漫画家のきゃらとにさん。絵がかわいくていつも読みながら和んでいます。
いつも強烈な個性をはなっているたけ氏さん。”アニメにでてくるたけしを全部かいた”を読んだ時に狂気に近いものを感じました。笑
あとたぶん歳が近いので親近感
自分から開催する勇気はありませんが、もし実際にあったら楽しいんだあろうなーなんておもいます。音楽を全くやっていない友達ってそういえばかなり少ないので…
目標
もっともっと多くの人に読んでもらえるような記事を更新できるように僕なりに研究しながらやってみたいと思います。
ブログを書いているのは音楽の勉強をするのに全く邪魔になることはなくむしろストレス解消になっているというか良い気分転換になっています。
僕は前から
文章を書いて読んでもらうというのは演奏を聴いてもらうことと似ている
と思っています。やっていることは違いますが
「何かを伝えたい」
ということは同じです。
僕はまだ何千に自分の演奏を聴いてもらうという機会を持つことはできませんが、ブログならこうして何万人の方に読んでもらえるわけなのでとてもうれしいです。
これは実名でやっているからこそ似た充実感があるのかもしれません。
ということで1年間がんばっていきたいと思います!
いつも読んでくださってありがとうございます。
ドイツ人はなぜ、1年に150日休んでも仕事が回るのか (青春新書インテリジェンス)