トランペット奏者 齋藤友亨のブログ

ロシア国立ブリヤート歌劇場首席トランペット奏者  齋藤友亨のブログ (旧あうすどいちゅらんと)

ヴュルツブルグで1番眺めのいい場所

クラス発表会

 

ヴュルツブルクのトランペットクラスでは

毎週みんなで集まって教授の前でソロを一曲演奏します。(吹くかどうかは自由)

 

僕はエネスコ作曲のレジェンドという曲を演奏しました。

 来週のホールでやるトランペット科の演奏会でやる曲です。

 

クラスメイトの前とはいえ

やはり人前で演奏すること聞いてもらうことは大切です。

 

その後は久々にクラスメイトと飲みました。

学校の真横に寮がありそこの屋上にはテラスがあってそこにビールを持って行って飲んだりします。

 

お店に行くと高いですからね…

 

www.tomotrp.com

寮の屋上が素晴らしい景色

 

ヴュルツブルグには高い建物が少ないのでこの寮の屋上からはヴュルツブルグが一望できます!

 

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オレンジの屋根がかわいらしい、まさにドイツという感じですね。

 

普段暮らしているともうなんとも思っていませんでしたが

上から見ると美しい景色ですね。

 

プハラに旅行したことを思い出します。

 

ここが観光でこれるところじゃないのが残念です!

 

 

クラスメイトとの会話

 

みんなと話していると、たまーに日本の話題になることもあります。

今回は文字についてでした。

 

「日本語のアルファベットって何文字あるの?abcと何か関係ある?」

 

100文字あってアルファベットとはなんの関係もない

と言ったらびっくりしていました笑

 

ハングルの仕組みはアルファベットと同じですがひらがなは何の関係もありませんもんね。

 

漢字を2000〜3000個は覚えなきゃいけないといったらさらに驚いて

 

「それって暗記するの?! みんな書けるの?そんなん…」

 

と言う感じw

 

「これを全部勉強するから英語は後回しになって13歳から始めるんだよね。だから日本人は英語ができないんだよ!」

と言い訳しておきました笑

 

実際のところ漢字を使いこなし熟語から何まで覚えるのは

下手したら外国語1つ分くらいの情報量があると思います。