ベルリンでスリにあった人の体験談
ドイツはヨーロッパでは安全な国ですが、軽犯罪率は日本よりも高いです。
ドイツでスリに対して油断してしまう理由
ドイツ人がみんなとても親切だから!
みんな最初はとても警戒しながらドイツに来ますが、電車に乗れば男性でも困っていたら荷物を上にのせるのを手伝ってくれますし女性ならほぼ確実に手伝ってくれます。
ドイツ語が分からなくても英語で話しかけてくれるし
目が合えばにこっとしてくれるし
観光客に優しい人が多いです。
ホテルまで行く前にこういったドイツ人達に優しくされ
「ドイツ人優しい、なんていい国…」
と思って気を緩めてしまう場合があります。
実際いい国でみんないい人達なのですが、悪い人もいます。
海外旅行で危険なかばんのタイプ
かばんから何かをすられるといった場合スリは
簡単に取れそうなかばんからとります。
そうやってリスクの低いものから選んでいくはず。
そうなると一番狙われるかばんは
・ファスナーが上にきているショルダー
・ボディバック
・普通のリュック
と思われます。
旅行先で若い男性でよくこのボディバックを見かけますが、ここにパスポートとか入れてたら危なすぎます…
リュックも鍵をしていないのも危険です。
ファスナーを開けて盗られることもよくあるそうで、大抵の人は気づかないらしいです。それだけスリはみんなプロ。
狙われないことが大事です。
海外旅行のスリ対策はファスナーが隠れたもの マンハッタンポーテージ
ボディバックはだめですが、ショルダーもリュックも上から止められるものがいいです。ファスナーが露出しているものは開けて取りやすいので危険です。なるべくこのように覆いかぶさっているタイプのカバンを使うといいと思います。
例えばこういったものがおすすめですね。
リュックでもこのようにかぶさってファスナーを隠してあるものを選ぶといいとおもいます。
こういったものをこじ開けてまでとろうとはしません。
簡単に取れる人もたくさんいるので他を狙うはずです。
海外旅行では正しいかばんを持つことが大事
ここに書いたことは海外旅行を頻繁にする人にとっては当たり前のことではあるのですが、実際に危ないかばんで旅行している日本人多いんです。
スリ対策は、狙われないことが一番大事です。相手はプロで手品師のように盗んでくるので狙われたら盗られてしまうでしょう。
そしてもしスリに気づいて取り押さえたり捕まえようとした場合、相手が凶器を持っていて大けがを負わされたり殺害される可能性もあります。
とにかくそういった人に目を付けられないようにすることだと思います。
ドイツなら、ベルリン、フランクフルト、ミュンヘン、ハンブルク、ケルンなどは特に注意が必要です。治安の悪いところも事前に調べて絶対に面白半分にスラム街のようなところによる近づかないようにしてください。
日本人のバックパッカーで危機意識の薄い人が、死にはしないだろうと怖いもの見たさに危険なところに入って強盗にあったり殺されたりするというのはよく聞く話です。
危険なところには絶対に近寄らない・狙われない服装とかばん
これが大事です!
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