自炊生活第三弾
自炊生活が中々好評なのでまた投下します。笑
またもやスパゲティですが、パスタって手軽でアイデア次第で色々できると思うので役立つかなと!
今回はスパゲティ ポモドーロというトマトのスパゲティです。
僕は大好きなレトルトがありまして、落合務さん監修の"予約で一杯の店"シリーズのポモドーロです。
ポモドーロというと普通はフレッシュトマトを軽く煮詰めたものなんですが、このパスタソースはとても濃厚で酸味があり、粘り気もあります。
レシピ通りにやってもどうもレトルトのようにはなりません…
ドイツでは買えないので
自分でそっくりなのを作ろう!
ということで研究しました。
ポモドーロのレシピ
材料:トマト缶(フレーク状のもの)、ニンニク一欠片、オリーブ油、塩、コンソメ、バジル、小麦粉少々、パスタ、チェダーのとろけるチーズ(もしくは粉チーズ)
作り方はとても簡単。
ドイツならまずはフレーク状になっているトマト缶を買います。ペーストはだめ。
Stückig って書いてあるやつ。
まずはニンニクをみじん切りにします。もしくはニンニクチューブでも代用できます。
オリーブ油をあたため、焦がさない程度に軽くニンニクを熱します。
この時火が強すぎると焦げてしまいおいしくありません。
この時点で火を消します。
トマト缶を投入。フライパンの余熱でトマトをあたためます。
この時煮立ててしまうとトマトの酸味とうまみが飛んでしまうので注意してください。
弱火でじっくりと煮込みます。
ここで塩を小さじ1〜2杯、コンソメ少々、乾燥バジル少々をいれます。
ここまでやってからお湯を沸かします。
大きめのフライパンだと少ないお湯でパスタを茹でることができるのでおすすめです。
トマトは20〜30分は煮込むといいです。
結構水分が飛んできた段階で、水で溶いた小麦粉を少しいれます。これで少し粘り気がでます。
そしてチェダーのとろけるチーズをいれます。
これで完成!!
結構ポモドーロの味に近くなるかと思います。
包丁を一度も使わずにできる
ただ煮詰めるだけで、ニンニクチューブを使ったら包丁を一度も使わずにできる料理です。
ポイントは
トマトを煮立たせないで弱火でじっくり熱すること
です。
簡単だしおすすめです!
落合務さんの料理本
このレシピは違いますが、パスタ料理の基本的な考え方や応用方法がかなりわかりやすく出ているのでおすすめです。
「ラ・ベットラ」落合務のパーフェクトレシピ (講談社のお料理BOOK)
パスタの様々なレシピや、基本的な調理法が出ていて一人暮らしの人には欠かせない本になるかと思います。