逗子で金管五重奏の演奏会します
今回の帰国に際しまして、出身である逗子で演奏会をさせていただけることになりました。
9/22の逗子金5、諸事情により初合わせはカラオケの鉄人となりました。笑
— 齋藤友亨(ともゆき) (@tomotrp) 2017年8月26日
○IをバックにVIPルーム。
カラオケの鉄人、アイアンブラスです。
麻生のペニーレインを聴きたい人は逗子まで来てね pic.twitter.com/ZY4XlN0Lk5
演奏会のコンセプト
今回の演奏会のコンセプトは「金管の響きできくクラシックの名曲」です。
金管のために書かれたオリジナルの曲は素晴らしい曲がたくさんありますが、全く有名ではありません。金管楽器をやっていなかったらまず知らないです。
今回は金管の響きの魅力をしていただきたいので、誰もが耳にしたことのある弦楽器やオーケストラの曲を金管五重奏にアレンジしたプログラムにしました。
※諸事情により曲が弦楽セレナーデからくるみ割り人形に変更になりました。大変申し訳ありません。
金管でヴィヴァルディの四季
ヴィヴァルディの四季より春
といえば誰もが知っている曲だと思います。
ザ・クラシック!という超有名な弦楽器の上品な響き。
今回はこの曲をキャラクターが正反対の金管楽器で演奏します。
金管といえばただただハデでうるさくてというイメージかもしれませんが、細かいことも柔らかい音も叙情的な音楽もできる楽器なのです!
王宮の花火の音楽もやります。これは金管にとてもあっているファンファーレ曲
くるみ割り人形の組曲
ここまで全てアレンジ物ですが、金管五重奏のためにかかれたオリジナルの曲も一曲演奏します。オリジナルの楽曲は楽器の個性を活かしたメロディーや響きを使って書かれているので、他の曲とは違った響きを聴いていただけると思います。
アラン・シヴィル作曲の舞踏組曲です。こちらはジュリアード・ゾンマーハルターのイタリアワンダーブラスです!
そしてビートルズのペニー・レインもやります。
この曲は原曲にも間奏にピッコロトランペットが使われていて、ポール・マッカートニーがテレビでバッハのブランデンブルク協奏曲第二番を聴いてトランペットパートを追加したのだとか。
最後にブランデンブルク協奏曲のフレーズが出てくる面白い曲です。
「バッハからのインスピレーションだからクラシックの名曲だよね…」というほとんどこじつけの選曲。笑
ピッコロトランペットが高音が続くのでとても難しいのですが、もう一人のトランペットの麻生くんがピッコロトランペットの名手なのでこれもやろうということになりました。
友達ですがちょっと笑えるくらいすごいです。笑
彼のピッコロを聴くために逗子まで来ても損はないというくらいです!!
ちなみに麻生は昨年の第33回管打楽器コンクールで第3位でした。
師匠がピコッロは自分を超えた!と賞賛するほど!
そんな彼のペニーレインがこちら。
麻生
— 齋藤友亨(ともゆき) (@tomotrp) 2017年9月2日
「あー。なんかペニーレイン吹きたいわ」
いやいやここ食堂だから!! pic.twitter.com/YxCXQnXWHk
洗足学園の食堂は音出し可とのことです!w
麻生
— 齋藤友亨(ともゆき) (@tomotrp) 2017年8月29日
「ハイCなんて全然高くねぇよ」 pic.twitter.com/id3CC0KFSy
メンバー
今回のメンバーは全員僕が集めたので、年齢も大学もバラバラな感じです。そんなかでも引き受けてくれたメンバーのみんなにとても感謝していますし、留学していてもこうやって日本でつながりを持ちながら演奏会を開かせていただけることを幸せに思います。
トランペットの麻生くんは東京音大の同級生
ホルンの疋田さんは逗子高校の後輩
トロンボーンの山口くんは湘南ユースオーケストラの後輩
チューバの松本くんは東京音大の後輩です。
逗子文化プラザなぎさホール
僕の出身である神奈川県の逗子市にあるホール「なぎさホール」で演奏させていただきます。
JR逗子駅から徒歩5分、京急新逗子駅から徒歩2分。
横浜から30分、東京からも1本で1時間です!逗子っていうと終点ですごく遠いと感じるかもしれませんが意外とすぐです!!
チケットはtomotomotrp@gmail.com もしくはこのブログのお問い合わせフォーム、TwitterのDMからご連絡ください。
一般2000円、学生1000円となっていますのでよろしくお願いいたします!!