気温の変化が激しすぎるドイツの春夏
先週は10度台の日もあって寒かったドイツですが、今日は突然34度まで上がるそうです。
そして日中と朝晩の気温の差も結構あります。
でもこれはいつものドイツで、こんな感じですごい気温が上がったり下がったりするんです。
ドイツ人が一番嫌いな月の第一位は”4月”
日本では新生活の始まるとき、出会いの季節、桜も見れるし暖かくなってきていていい時ですがドイツではワースト。
理由は
「天気や気温がコロコロ変わるから」
これは本当にそうで、20度だった翌々日が-2度とかもありました。w
暖かくて晴れていたのにいきなり寒くなり
雹が降るなんてことも毎年あります。笑
ドイツに住み始めたばかりの人はみんなSNSに雹が降っている映像を上げますが
これは毎年ある普通のことなのです。
こんな画像もあって、ドイツ人に見せたら爆笑してました。
Aprilwetter(4月の天気)
April und Weiberwill ändert sich schnell und vielということわざがあります。
意味は4月の天気と女性の気分の変化は多くて、早い。
こういった感じで”4月の天気”というのは
気まぐれという意味で用いられるほどに4月はコロコロ天気が変わるんです。
だからGWにドイツに旅行に来たらむちゃくちゃ寒かったということもあるので注意が必要です。
天気が安定するのは聖霊降臨祭のあと
暑さも寒さも彼岸まで。というのと似た感じで
Pfingstern(聖霊降臨祭)を過ぎたら天気も安定するといいます。
これは大体5月半ば。
まあ今が安定しているとも全然思えませんがw
日光浴
ドイツはみんな日焼けしたがります。
「夏が終わっても真っ白だったら引きこもってたみたいで恥ずかしいじゃん!」
という感覚らしい。
これは男性だけの感覚ではなく女性も一生懸命日焼けしようとします。
でも白人は当然日光に強くないのでみんな真っ赤になって、歳をとったらシミとソバカスだらけ…
まあみんなそうだから気にしないのでしょうか。
日本だとあまり日にあたりすぎるのは健康に良くないとか紫外線の害が知られていますがドイツは全然そんな感じはしません。
まあ日本と比べて紫外線量もかなり少ないし、冬は全然お日様を見られないので夏のうちに浴びないとってことなんでしょうか。
公園に行くとみんな水着
ベルリンのシャルロッテンブルク宮殿の裏庭なんかを歩いていると
レジャーシートをひいてビキニで寝っ転がっているひとがたくさんいます。
湖に来ても湖に入らず湖畔で日焼けを頑張っています。
最初は違和感でしたが通り雨のように突然土砂降りになることもよくあるのでちょうどいいのかも。笑