ヴュルツブルク音大の2億5千万円のパイプオルガンのお披露目
今回は新学期の始まりと、パイプオルガンの完成を祝った演奏会でした。
このオルガンは構想から5年半、建設には1年半かかりました。
そして総工費がなんと220万ユーロ…!
日本円にすると2億5千万円!!!
どっひゃーって感じです。バイエルン州金持ち…
お披露目の直前は布がかけられてなんだか王様の椅子のような感じw
鍵盤とオルガンコードを介してつながれている、電子式のものです。
まあ仕組みとしては大差ありません。
僕は最初の曲は出番がなかったのでホールで演奏を聴いていました。
そして色んな先生方や学長の長大なご挨拶…。
長いことは日本と同じですが多少のユーモアもあります。w
2億5千万円の音は…
今日お披露目したあの新しいオルガン、2億円ww
— 齋藤友亨 Tomoyuki Saito (@tomotrp) October 27, 2016
教会で聴き慣れているからかからなのかわからないけど微妙だったw
なんか若い人にしか聞こえないようなモスキートーンみたいの聞こえたし… https://t.co/7CtiTBKLq1
Instrument für 2,2 Millionen Euro: Musikhochschule Würzburg hat neue Orgel https://t.co/oXHn4jrlep #franken
— BR_Franken (@BR_Franken) October 27, 2016
オルガンの先生がバッハを演奏されたんですが、演奏は素晴らしかったですが音が…。
オーケストラと弾いたらよさげな感じでした。
でもパイプオルガンは音が良くなるまでに数年かかるそうなので、まだちょっと固いのかもしれません。
その後も挨拶が続いてからようやく出番に。
ベルリオーズの海賊吹きました。
リハーサル中にも自撮りする自撮り大好き韓国人のヒョンス兄さん。笑
会は盛況におわってそのあとにパーティー。
シャンパン飲み放題だったので2杯くらい飲みました。
ついた時には食べ物はもうなくなっていました。笑
小さな本番でしたがやっぱりオーケストラは楽しいです。
その後卒業してロシアの歌劇場に就職しました!
齋藤友亨