トランペット奏者 齋藤友亨のブログ

ロシア国立ブリヤート歌劇場首席トランペット奏者  齋藤友亨のブログ (旧あうすどいちゅらんと)

【ロシア】シベリアの10月は日本の真冬レベル すでに氷点下

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ロシアの10月は日本の冬並み

10月になりましたが日本は30度を超えるような暑さだそうですね。なんと暑い…。

ブリヤートも1週間前は22度もあってコートもいらず散歩して紅葉を見るような余裕があったのですが

10月に入り気温が急降下しました。笑

突然最低気温が-5度とかになり秋が本当に一瞬で過ぎてしまったのだなと実感します。

 

しかしシベリアは寒くても天気がいい

午前中出勤するときは氷点下なのですごく寒いですが

いつも晴れているのがブリヤート。
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サングラスが必要なほどにガンガンな日差しでまぶしい。

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シベリアは夜は冷え込まない

日本だと夕方から夜にかけて気温が下がり夜は寒いですが

ブリヤートは夜はさほど寒くならず、一番寒いのは朝。

 

20時くらいだとたいして気温が下がらないので活動時間にすごく寒い思いはしません。

 

オーケストラはリハーサルがある日は11時からで、10時前くらいに出勤なので一番寒い時間とはぶつからないのはありがたいです。

 

ロシアで氷点下になっても寒く感じない理由

もう氷点下まで気温が下がっていますが、あまり寒いと感じません。それは耐性があるというわけではなく

室内がとても暖かいから

ロシアの建物は基本的に冬を中心に考えて作られているので気密性が高い鉄筋で二重窓、暖房はセントラルヒーリング。

外が氷点下でも部屋の中ではTシャツと短パンで過ごせるくらいの暖かさなんですね。

暖房代は家賃に含まれているのか追加でかかることもなく、常にマックス。笑

 

室内がずっと暖かいと身体が冷え切ってしまうことがないので、その状態で10分氷点下の中を歩いてもさほど辛くありません。

日本で氷点下だったら家の中まで冷え切って、体温の下がった状態でさらに外にでるのでとても寒く感じますが…

 

というわけでしっかりと防寒具を着ていれば全然寒くありません!

 

この緑あふれる状態からどのようにしてあの氷に閉ざされた世界になっていくのでしょうか。

経過をお楽しみに笑

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