9月から2年間住んだベルリンを離れてヴュルツブルグという街に引っ越しました。
ベルリンでの生活も後々書きます
ヴュルツブルグと言われてもほとんどの方はご存知ないと思いますが、
ロマンチック街道の起点でバイエルン州で4番目に人口が多く街の中心には世界遺産のレジデンスという建物があります。
アイルランドからから渡来してこの地方一帯にキリスト教を広めたKilianの殉教地として中世から栄えていたそうです。
そのため街の至る所には教会があり、鐘の音が響き渡ります。
とにかくたくさん。
教会がたくさんあるのはトランペット奏者に希望を抱かせます…
(ミサやオラトリオなど教会の音楽にはトランペットは欠かせないから)
そしてマイン川というドイツの大きな川も通っているので気候は温暖で、ブドウの生産に適しています。
ヴュルツブルグのフランケンワインというのはとても有名で、白ワインはとてもおいしいです。
街からマイン川を渡ると、マリエン要塞という建物もありその斜面にはブドウ畑が広がっています。
マリーエン橋という中世を思わせる橋も観光スポットの1つです。プラハっぽい
夏にはこの橋のちょうど始まりのところのワインショップが3€ほどでグラスワインを出していて、みんな川沿いに座って楽しんでいます
いきなり踊り始める人達もいます
市役所もかわいい
旧市役所であるこの建物は今はレストランとして使われています
初夏は自然に溢れる並木道!
日本からも観光ツアーでよく団体さんをみかげます。
小さな街で、1日で見終わるのでドイツ旅行の際はぜひお立ち寄りください〜